2023-01-01から1年間の記事一覧

フランスに本が届きました = My book arrived in France

ボードワンさんから私宛のポストフランスのウィキメディアンであるピエール=イヴ・ボードワン(Pierre-Yves Beaudouin)さんが、私の本を「ウィキペディアに関する本」のコレクションに入れてくださり、Xで知らせてくださいました。「日本語だから読めないけ…

伊達深雪『ウィキペディアでまちおこし』を読む

伊達深雪『ウィキペディアでまちおこし』京都府立高校の学校図書館司書でウィキペディアンの伊達深雪さんが書かれた『ウィキペディアでまちおこし』を読みました。2018年1月にウィキペディアの編集デビューをされたという伊達さんは、間もなくボランティア組…

ウィキマニア2023体験記 = Wikimania 2023 Experience

ウィキマニア2023シンガポール (Kirito404, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で) 世界中のウィキメディアンが集まるWikimania2023は、2023年8月16日から19日にまでシンガポールで開催されました。日本から参加したEugene Ormandy (ユージン・オー…

Diffに初めて投稿しました = This is my first post on Diff

Japanese author of “A 70-Year-Old Wikipedian” to hold talk event|Diff 21 December 2023先日開催した私の本のトークイベントの記事を、ウィキメディア財団公式ブログDiffに英語で投稿したところ、12月21日の日付で公開されました。 Japanese author of “…

ウィキメディア財団の「話し合い:2024」に参加しました = Participated in the "Wikimedia Foundation Community Affairs Committee/Talking: 2024"

ウィキメディア財団では「ウィキメディア運動が直面する課題とニーズを理解」するために、2021年から「話し合い」という事業を開催しています。今回「話し合い:2024」に参加する機会を得ましたので、概要を記録しておきます。ウィキメディア財団コミュニテ…

トークイベントをやりました = I held a talk event for my book

Talk event for "A 70-year-old Wikipedian"2023年12月14日に谷中のブックカフェTAKIBIにて、私の本『70歳のウィキペディアン』をテーマにトークイベントを開催しました。参加者は私をいれて9人、ひざを突き合わせてなごやかで打ち解けた会話が飛び交いまし…

本の紹介がDiffに載りました = My book has been featured in Diff.

Diffの記事、2023年11月30日私の本の紹介記事を、Eugene Ormandyさんが英語版Diffに書いてくださいました。Diffはウィキメディア財団の公式ブログです。ありがとうございます。内容は章ごとに本の中身を簡潔にまとめたもので、最後に「ウィキメディアンにと…

カーリルで全国の所蔵を調べてみました

カーリルローカル11月1日に『70歳のウィキペディアン』を発売してから1か月たったので、全国の図書館にどのくらい所蔵されているのか「カーリル・ローカル」で検索してみました。結果は北海道から沖縄までカーリル登録1,838館中の242館の所蔵で、割合は13%で…

谷中のTAKIBIで本のトークイベントをやります

【TAKIBI著者トークイベントvol.12】縁あって谷中にあるブックカフェTAKIBIで、私の本のトークイベントをやることになりました。12月14日(木)18:30~20:30、参加費2,000円、先着10名様まで。よろしければおでかけください。 【TAKIBI著者トークイベントvol…

マルジナリア書店がXで紹介

マルジナリア書店のX府中のよはく舎によるマルジナリア書店が、Xで私の本を紹介してくださいました。有難いことです。 マルジナリア書店

本日発売! = On sale today!

"A 70-year-old Wikipedian talks about the charm of libraries" was released today. 『70歳のウィキペディアン:図書館の魅力を語る』が本日発売となりました。書店には3日ごろから並ぶ予定ですが、Amazonなどではいつでもご注文いただけます。どうぞご覧…

図書館総合展出展奮闘記

図書館総合展2023「1day出展」10月24日の店先社会的名声には無縁の私が本を出したところで、売れる見込みは全く予想できませんでした。友人知人が買ってくれてもたかが知れています。そんなことを考えていた春先、今年の図書館総合展は4年ぶりにリアル開催…

図書館総合展ブース案内

図書館総合展会場マップ抜粋図書館総合展10月24日(火)の1day出展「70歳のウィキペディアン」ブースでは、次の書籍を販売いたします。価格は全て税込で、現金のみの扱いになります。ブースの場所は、上記画像で「会場マップ」と書いてある「プ」の字の真下…

山本みづほ訳『パールハーバーの目撃者』を読む

『パールハーバーの目撃者』水曜社、2022年長崎で図書館に長年関わってらっしゃる山本みづほさんが、昨2022年に翻訳された『パールハーバーの目撃者』(水曜社)を読みました。1941年12月7日(米国時間)早朝、ハワイの真珠湾にあるフォード島で日本軍の攻撃…

本が出来上がりました!

Amazon『70歳のウィキペディアン』『70歳のウィキペディアン』の本が出来上がってきました!早速Amazonのサイトにも載りました。図書館総合展にいらっしゃれない方はこちらで予約してくださいませ。 『70歳のウィキペディアン』 - Amazon

『夢見る「電子図書館」』を読む

中井万知子『夢見る「電子図書館」』郵研社刊中井万知子著『夢見る「電子図書館」』を読みました。著者は国立国会図書館(NDL)で総務部企画課電子図書館推進室長を務めた方で、NDLの草創期から現代にいたる電子図書館事業の軌跡を内部の視点からまとめられ…

目次を公開します

門倉百合子『70歳のウィキペディアン』郵研社刊門倉百合子『70歳のウィキペディアン:図書館の魅力を語る』(郵研社、2023年11月)の目次は次の通りです。2022年10月から2023年5月までにこのブログに掲載した記事に加筆したものと、新たに書き下ろした「ロシ…

イタリアのLIA財団

Wikidata 「LIA財団」NDLの植村要さんによる「読書バリアフリーを福祉から市場へ移すために」と題した勉強会に参加しました。視覚障害のある植村さんが用意された原稿を、読み上げソフトを使いながら丁寧に説明してくださいました。読書バリアフリーについて…

『ARG』に本の出版について投稿しました

『ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)』975号(2023年10月9日発行)アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)の公式メールマガジン「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)」975号(2023年10月9日)に投稿した、「『70歳のウィキペディアン』を出版します」を再…

書影ができました

門倉百合子『70歳のウィキペディアン』郵研社刊本の書影ができてきました。出版社サイトに載るのはもうすこし先ですが、こちらで公開いたします。副題は「図書館の魅力を語る」になりました。郵研社2023年11月刊、税込1,980円。10月24日(火)に図書館総合展…

図書館総合展の「1day出展」に参加します

図書館総合展2023「1day出展」図書館総合展では今年初めて「1day出展」企画が設置され、早速申し込んで10月24日(火)にパシフィコ横浜会場内の机で『70歳のウィキペディアン』を先行販売することになりました。その紹介サイトが本日公開されましたので、…

江渡浩一郎『パターン、Wiki、XP』を読む

江渡浩一郎『パターン、Wiki、XP』江渡浩一郎さんがWikiについて書いてらっしゃるというので、調べたらこの本がみつかりました。2009年とずいぶん前の出版ですが、WikiそしてWikipediaの誕生について非常にわかりやすく書いてらして参考になりました。Wikiの…

図書館総合展2023のサイトが更新されました

図書館総合展2023今年の図書館総合展は、10月24日(火)と25日(水)にパシフィコ横浜でリアル開催され、その後11月15日(水)までオンラインイベントが開催されます。サテライト会場もあります。その総合展サイトが本年版に更新され、「ウィキペディア展覧…

「現代ロシア語文学入門」の作家一覧

東京外国語大学オープンアカデミー(TUFS)で8月29日~31日に開講された、沼野恭子名誉教授による「現代ロシア語文学入門ー雪どけから現在までー」を受講しました。オンラインで毎日19:00から20:30までの講義でした。ロシア革命からウクライナ侵攻までの間の…

ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー2023

ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー2023の受賞者を表彰します|Diff 2023-8-168月16日から19日にかけてシンガポールで開催されたウィキマニア2023のイベントで、今年の「ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー」が表彰されました。その紹介記事がDiffにあった…

朦朧詩人と文芸誌『今天』

『北島(ペイタオ)詩集』林光の管弦楽曲『八月の正午に太陽は…』を11月に演奏することになり、曲名の由来を調べてみました。1931年に生れた林光の年代から考えると、「八月の正午」は1945年8月15日、終戦の日の玉音放送が流れた時間をまず思い浮かべました…

北村紗衣さんのウィキペディアに関する連載

ウィキペディアの歩き方 さえぼー編ウィキペディアン北村紗衣さんが、この7月からウィキペディアについての連載「知ってるようで知らないウィキペディアの歩き方 さえぼー編」を始めてらっしゃいました。とても参考になるので、リンクを張っておきます。更…

索引の話(4)Wikipedia執筆記事名索引

索引四つ目の「Wikipedia執筆記事名索引」は、これまでに執筆や加筆したWikipediaの記事約170件のうち、本に載せた87件を五十音順に並べたものです。当初「事項索引」の中にいれようかとも考えたのですが、人名であったり機関名であったり書名であったりして…

索引の話(3)事項索引

小出いずみ『日米交流史の中の福田なをみ』の事項索引索引の三つ目は「事項索引」です。こちらは150ほどの事項名を並べました。事項として取り上げたのは書名が一番多く、74件ありました。そのうちウィキペディアの項目として作成したのは野上弥生子の『迷路…

Wikipedia執筆で磨かれる「問いを立てる力」

問われるのは「問う力」(日経2023.7.11)「AI時代に必要なのは問いを立てる能力」という内容の新聞記事を読みました。問いに対する「答え」ではなく、「問い」そのものを立てる力が大事、ということです。「答え」は今の時代、生成AIでそれなりに得ることが…