渋沢財団
『アーカイブへのアクセス』ほかここではアーカイブズとの関りを書いておきます。最初に就職したのは「あらゆる業種の情報が集まる」銀行でしたが、そこに集まっているのは一般の書籍・雑誌の他に、社史、政府刊行物、各種団体が出す灰色文献などがあるもの…
渋沢栄一 出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)渋沢財団で私が主に担当していたのはこれまで書いてきた仕事が中心でしたが、それ以外にも多くの業務に触れることになりました。その一つが、『渋沢栄一伝記資料』(以…
『渋沢栄一記念財団の挑戦』『実業史研究情報センター実績集』私を渋沢栄一記念財団に誘ってくださった小出いずみさんは、国際文化会館で図書室長、企画部長を歴任されたあと、2003年に渋沢財団のスタッフとなられました。そして同年11月に発足した実業史研…
ストック 2023-01-09 筆者撮影渋沢財団実業史研究情報センターでは「渋沢栄一や実業史に関する情報をウェブサイトから発信する」というのが仕事のミッションでしたので、2007年からそのツールとして「ブログ」を使ってみることになりました。「ブログ」自体…
スイートピー 2023-01-09 筆者撮影2005年から2017年まで12年8か月、公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(2015年から情報資源センター)で、それまでの経験からは予想もできなかった「ウェブサイトから情報発信する」仕事をしました。どのよ…
チューリップ 2023-01-09筆者撮影公益財団法人渋沢栄一記念財団(以下、渋沢財団)で仕事をするようになったいきさつには、長い長い物語があります。駆け足でそれをたどってみます。1977年に図書館学校を卒業して就職したのは、協和銀行でした。専門分野の資…